さいたま市浦和で経理のお悩みについてご相談を承っております、大宮・浦和経理お悩み相談室です。
IT化・システム化の必要性がいろいろな所で提案されている昨今、会計・経理におけるシステム化も進んでいます。
今回、その中でも注目されているのは「電子帳簿保存法」について解説セミナーをおこないました。
電子帳簿保存法要点解説を中心に、今後考えられるペーパーレス会計へのステップアップについてもお話いたしました。
「電子帳簿保存法要点解説セミナー」開催振り返り
令和3年に電子帳簿保存法は改正され、規制緩和もありましたが、国税に関する帳簿や書類をデータ等の保存義務化が定められました。
当初令和4年1月から義務化となっていましたが、セミナー開催数日前に義務化の2年間猶予が発表されました。
2年猶予と言っても今から内容を知っておくことは大切です。
第1部:「電子帳簿保存法~要点解説、課題と対応~」
第1部では電子帳簿保存法のポイントをおさえ、電子保存の要件からタイムスタンプの必要性、事務処理規定、電子保存の際の留意点などを株式会社ミロク情報サービスの浜辺雄輝さんにご説明頂きました。
例えば電子取引にもメールやクラウド保存などさまざまありますが、その際の保存要件はどうなるのか。タイムスタンプとはそもそも何?と言った内容もお話頂きました。
第2部:「ペーパーレス会計のススメ」
第2部では当社の代表竹内武泰と部長塚本のペアで、経理をどうしたらペーパーレスにできるのか?というテーマでお送りしました。
やみくもにDX化を進めてもうまくいかないことを前提に、中小企業がまずできるペーパーレスは何なのか?という点を中心にお話しました。
セミナーを受講した参加者の声
ご参加いただいた皆様から満足した!というお声頂いています。
- 電子帳簿保存法の概要が理解できました。2年間の猶予があるとのことですが、そんな余裕などないことを知りました。
- 今後の社内での進め方をイメージできる内容でした。
- 導入中の会計/給与ソフトの活用が不十分だと認識させられる内容でしたので、改善したいと思います。
- 紙媒体が無くなってきてるのは少し寂しい気もしますが、ペーパーレスのメリットやデジタル化による効率化は今の時代避けられませんね。弊社も徐々にペーパーレス化に取り組んでいきたいです。
- 義務化に伴い、自社でも取り組みをしようと思います。知り合いにもお話ししてみようと思います。
セミナーに関するお問い合わせ
大宮・浦和経理お悩み相談室を運営する新日本経営株式会社(税理士法人新日本経営)では顧問先様を対象に、社長様へ知ってほしいことをテーマにしたWEBセミナーを毎月開催しております!
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